足の測定って何を見ているの?〜プロによる計測の流れをわかりやすく解説〜
- sanyougishi
- 3 日前
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〜プロによる計測の流れをわかりやすく解説〜
目次
足の測定は「サイズ確認」ではない
まず見るのは“静止状態”
次に見るのは“動き”
圧力と荷重バランス
靴との相性チェック
プロの計測が生み出す価値
1. 足の測定は「サイズ確認」ではない
足の測定というと「何cmかを測ること」と思われがちですが、プロが見ているのは“足という構造物全体”。長さや幅だけでなく、アーチの状態、骨格配列、左右差、筋力バランスまで総合的に確認します。
2. まず見るのは“静止状態”
立った状態で・足長、足幅・甲の高さ・踵の傾き(回内・回外)・アーチの高さをチェックします。
ここで重要なのは「荷重がかかった状態」。寝て測るのと立って測るのでは数値が変わります。日常生活に近い条件で評価することが大切です。
3. 次に見るのは“動き”
歩行観察は欠かせません。・踵接地の角度・足の倒れ込み・蹴り出しの方向・膝や股関節との連動
動きの中で崩れるパターンが痛みの原因になることが多いからです。静止評価と動的評価はセットです。
4. 圧力と荷重バランス
足裏のどこに体重が集中しているかを確認します。母趾球に集中?踵外側?内側に流れている?
偏りが強いと、タコ・魚の目・足底筋膜炎などにつながります。圧分布は身体の使い方のクセを映す鏡です。
5. 靴との相性チェック
足だけ見ても不十分。履いている靴の・サイズ・ウィズ・カウンターの硬さ・シャンクの有無も確認します。
足に問題があるのか、靴に問題があるのかを切り分けるのがプロの仕事です。
6. プロの計測が生み出す価値
プロの測定は「数値を出すこと」が目的ではありません。“なぜ痛みが出ているのか”を構造的に説明できることが価値です。
足は身体の土台。ここを正しく評価できるかどうかで、その後のインソールの完成度は大きく変わります。



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