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靴と人体のインターフェイス !! インソールの役割と重要性

目次

  1. インソールとは何か

  2. なぜインソールが重要なのか

  3. 足と靴の「仲介役」としての役割

  4. 身体全体への影響

  5. まとめ


1. インソールとは何か

インソールとは、靴の中敷きのことで、足裏と靴の間にあるパーツです。市販品の簡易なものから、足型に合わせたオーダーメイドタイプまで多くの種類があり、足の快適さを高めたり、トラブルを予防したりする役割があります。


2. なぜインソールが重要なのか

靴はそのまま履いてもフィットするとは限りません。人の足は一人ひとり形が違い、左右でも微妙に異なります。靴が足に合っていないと、痛みや疲れ、トラブルの原因になります。インソールは、靴と足の隙間を埋めてフィット感を高め、体重をバランスよく分散する役割を担います。


3. 足と靴の「仲介役」としての役割

インソールは、まさに「靴と人体のインターフェイス(接点)」です。歩行や立位時に足が受ける衝撃を緩和し、足の骨格や筋肉の動きを補助します。足裏のアーチを適切に支えることで、足元の安定性を保ち、無理な動きを減らします。


4. 身体全体への影響

インソールが足を正しい位置に導くことで、膝や腰、背中など全身のバランスが整います。特に長時間立つ仕事や、スポーツをする人には、身体への負担軽減が顕著です。また、高齢者においては、転倒リスクの軽減にもつながります。


5. まとめ

インソールは単なる中敷きではなく、靴と体をつなぐ重要な存在です。足に合ったインソールを使うことで、快適さだけでなく、身体全体の健康維持にもつながります。正しいインソール選びは、自分の足と向き合う第一歩です。

 
 
 

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