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足のサイズが合っていても痛みが出る理由


目次

  1. サイズ=足に合っている、ではない

  2. 足型(形状)の違い

  3. 足の機能バランスの問題

  4. 歩き方・立ち方の影響

  5. 靴そのものの構造問題

  6. 痛みを防ぐための考え方


1. サイズ=足に合っている、ではない

多くの人が「長さ(cm)」だけで靴を選んでいます。しかし足には長さ・幅・甲の高さ・かかとの形状など複数の要素があります。24.5cmが合っていても、ワイズ(足囲)が合っていなければ圧迫やズレが生じ、痛みの原因になります。


2. 足型(形状)の違い

エジプト型・ギリシャ型・スクエア型など、足指の長さバランスは人それぞれ。つま先の形が合わないと、指が常に当たり続け、外反母趾や巻き爪、爪の内出血につながることもあります。


3. 足の機能バランスの問題

サイズが合っていても、アーチの低下(偏平足)やハイアーチがあると、足裏の圧力バランスが崩れます。その結果、・足底筋膜炎・踵の痛み・中足骨痛などが起こりやすくなります。

つまり「大きさ」ではなく「機能」の問題です。


4. 歩き方・立ち方の影響

回内(内側に倒れる)や回外(外側に倒れる)など、歩行の癖があると局所に負担が集中します。特に長時間立ち仕事や歩行量の多い方は、わずかなズレでも痛みに変わります。


5. 靴そのものの構造問題

・ソールが柔らかすぎる・かかとが不安定・シャンクが弱い・クッションが偏っている

こうした構造的問題は、サイズが合っていても足を守れません。


6. 痛みを防ぐための考え方

大切なのは「サイズ」ではなく「足と靴の相性+機能補正」。

必要に応じてインソールで荷重バランスを整えることで、痛みは大きく変わります。足は土台。土台が安定すれば、膝・腰まで守れます。

 
 
 

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